【WEEK8】ブランディング基礎理解【コーヒーに値段をつけてみよう(実践編)】
ブランディングとは?
竹花さんの名言
「商品を売りたいのであれば、商品を売るな!」
「マーケティングがあれば営業はいらない」
すなわち
・ブランディングがあれば
・マーケティングも営業もいらない
イコール
・コストがかからない
ブランディングがない会社が大手に負ける…
ブランディングとは
極端に言うと
鼻くそをほじっていても向こうから
「好きです」と
言ってきてくれる。笑
すなわち
相手から買わせてくださいと言ってくること
戦略も広告も営業もいらない
これがブランディング。
ブランディングの種類
①コーポレートブランディング
・HP
・ロゴ
・パンフレット
・代表者
・資本金
例)ティファーの色、ヴィトンの色、ハーレーのイメージ
②プロダクトブランディング
・価格
・材料
・パッケージ
・デザイン
・希少性
・資格
・効果
例)黒烏龍茶のボトルがスリムなこと
・チャネル
・ターゲット
・メディア
・口コミ
・SNS
・キャッチコピー
・ストーリー
⇨出すチャネルによって印象を変える
④セールスブランディング
・販売方法
・接続先設定
・顧客選定
・資料
ブランディングがないと負のスパイラルにはまり事業が続かない
・競合と比較しているところが多い
価格競争
⇩
サービス競争
⇩
自社コスト上がる
⇩
利益率低下
⇩
コスト削減
⇩
PR削減
⇩
シェア低下
ブランディングがないところは負のスパイラルに陥る
もちろん競合との比較はするが、競合を作っては絶対にいけない!
例)〇〇専門店や、〇〇特化型などのスモールスタートには特にいいブランディング
ワークショップタイム
現状把握:ホテルがカフェラテの販売をしようと考えている
数値事実:100人対象のデプス調査であればカフェラテを全員飲む
数値事実:1500円は全員高すぎて誰も頼まないととの結果
数値事実:1杯のカフェラテにかかるコストは300円
Q:このホテルはカフェラテをいくらで売るべきでしょうか?
【価格設定の基本図】
500円 ⇨ 100人
750円 ⇨ 75人
1000円 ⇨ 50人
1250円 ⇨ 25人
1500円 ⇨ 0人
経営での判断は利益がどれだけ残るかが大事!
このグラフを見ると
幸せな経営ができるのは50人に1000円の価格だと言うこと‼︎
しかし…
相場のカフェラテは500円
ホテルの経営戦略では1000円が妥当
この500円の差を埋めるのが
ブランディングを提供することで
『付加価値』と伝えたり、体験させること。
相場の値段に付加価値をつけることでブランディングが成り立つとういこと!
・スターバックスのコーヒーの価値は店の雰囲気作りの仕組み
・YAMAHAピアノの体験教室
・ABCクッキングスタジオ戦略
・supremeの限定販売
まとめ
・商品を売りたければ商品を売ってはいけない
・商品に付加価値をつける、体験させる=ブランディング
最後まで閲覧頂きありがとうございました。
■UR-Uオンラインビジネススクール
入学はこちらから👇👇👇
https://member.ur-uni.com/uru/new?mode=usagi&original_id=238958
※体験入学もできます!